天皇に関する12章
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天皇に関する12章
(ちくま文庫, み-8-1)
筑摩書房, 1988.4
- タイトル読み
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テンノウ ニ カンスル 12ショウ
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内容説明・目次
内容説明
天皇とはいったいどのように存在し、どのような存在であるのか。普通の人々には見えにくいその実態を、宮内庁記者を務めた著者が具体的資料を基に、その地位・職務・家計簿・日常生活から戦争責任まで論じ、さらに、天皇をとりまき、国民から隔離し、天皇陵の学術調査をはばむ人々の「論理」までも爼上にのせる。天皇について私たちが知っておきたいことが網羅されたマニュアル。
目次
- 第1章 天皇と20人の皇族たちの現在と未来
- 第2章 皇族の家計簿
- 第3章 天皇陛下の「地位」
- 第4章 「天皇崇拝」集団がめざすもの
- 第5章 天皇との「会話」
- 第6章 「天皇用語」の不可思議さ
- 第7章 天皇陛下の一日
- 第8章 天皇隔離の仕掛け
- 第9章 天皇陵を“守る”論理
- 第10章 天皇と教科書
- 第11章 天皇の戦争責任
- 第12章 「昭和」最後の日
「BOOKデータベース」 より