さよならピンコー
著者
書誌事項
さよならピンコー
(心の児童文学館シリーズ, 3 第4巻)
ぬぷん児童図書出版, 1986.5
- タイトル別名
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Pinquo
- タイトル読み
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サヨナラ ピンコー
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内容説明・目次
内容説明
ピンコーは、詩にうたわれてもおかしくないくらい美しいペンギンでした。小さなまるい目は月のようにかがやき、羽根はやわらかく、しなやかでした。背中の羽根は青いはがねのような色でしたが、胸は洗いたてのリンネルのようにまっ白でした。ピンコーのすみかは、パイパー先生のうら庭。カースチとティムとパイパー先生は、勝手気ままにうら庭を歩きまわるピンコーの一家と楽しい毎日をすごしていました。しかし、そこへおそろしいことが…これは、かわいいピンコーの物語です。なまいきで、やんちゃなピンコーの楽しくて悲しい物語です。読み終ったとき、もしかしたら、鳥や動物や人間をみるあなたの目がかわっているかもしれません。
「BOOKデータベース」 より