夏目漱石とロンドンを歩く

書誌事項

夏目漱石とロンドンを歩く

出口保夫著

(PHP文庫)

PHP研究所, 1993.2

タイトル別名

ロンドン漱石文学散歩

タイトル読み

ナツメ ソウセキ ト ロンドン オ アルク

大学図書館所蔵 件 / 21

この図書・雑誌をさがす

注記

『ロンドン漱石文学散歩』 (旺文社 1986年刊) の改題

内容説明・目次

内容説明

20世紀初め、国費留学生第一号としてロンドンに渡った夏目漱石。その2年間の足跡を辿ると、初めて体験する「近代」に戸惑いながらも、美術館で名画を堪能し、公園で自転車乗りの稽古に興じる。人間漱石の姿が生き生きと甦る。—本書では、今も当時とほとんど変わらないロンドンの街並を紹介しながら、漱石文学の原風景を散歩する。写真も多数入った、旅のポケットにもしのばせたい1冊。

目次

  • 永遠の都ロンドンの限りない魅力
  • 漱石が見たロンドンを歩く(ロンドン塔;漱石が歩いた街;漱石の下宿の周辺;クレイグ先生の家;ロンドのの劇場;ピットロッホリ)
  • 漱石の留学生活(最初の英語留学生;「自己本位」の研究)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ