書誌事項

いくさ

福田豊彦編

(中世を考える)

吉川弘文館, 1993.8

タイトル読み

イクサ

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注記

執筆: 関幸彦ほか

参考文献: p240-245

内容説明・目次

内容説明

「いくさ」という非日常的な断面において、中世はいきいきとした素顔をのぞかせる。本書は武器・武具の発達、武士相互のつながりと戦闘の方法、戦場や日常における武士の儀礼と習俗、公家・民衆など非戦闘員といくさの関わりなど、いくさを総合的に分析することにより、主役の武士、その背後の民衆、彼らをつつみこむ中世の社会のすがたを浮彫にする。

目次

  • 1 武装
  • 2 戦士とその集団
  • 3 いくさと儀礼
  • 4 いくさと民衆
  • 特論 船いくさ

「BOOKデータベース」 より

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