昭和の日本航空意外史 : 民間航空に夢を託した大空の勇者たち

書誌事項

昭和の日本航空意外史 : 民間航空に夢を託した大空の勇者たち

鈴木五郎著

グリーンアロー出版社, 1993.8

タイトル別名

昭和の日本航空意外史 : 民間航空に夢を託した大空の勇者たち

タイトル読み

ショウワ ノ ニホン コウクウ イガイシ : ミンカン コウクウ ニ ユメ オ タクシタ オオゾラ ノ ユウシャ タチ

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内容説明・目次

内容説明

全翼機といえば今では米空軍のB‐2爆撃機が有名だが、50年前の1944年にはドイツのリピッシュがMe163コメート無尾翼戦闘機を実用化させていた。さらにアメリカではその4年前にノースロップがN1Mの飛行に成功していた。だが、実は日本でも1938年に萱場1型無尾翼機が飛行に成功していたのである。そのテストパイロットが、戦後、関西の民間航空会社・極東航空を興した一人である島安博であった。極東航空は1958年、東京で戦後同時に設立された日本ヘリコプター輸送と合併し全日本空輸となるのであるが、それは吸収に近いものであった。戦前の無尾翼機への挑戦、戦後の極東・日ペリ両社の奮闘、全日空誕生前後の秘話を紹介。

目次

  • 第1章 日本の無尾翼機開発と島飛行士
  • 第2章 戦後初の関西定期便・極東航空
  • 第3章 合併で国内最大の路線網を構築
  • 第4章 合併直後の下田沖事故を検証
  • 第5章 誇りあるわれらが航空人生

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09538237
  • ISBN
    • 4766331532
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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