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アール・デコの館 : 旧朝香宮邸

増田彰久写真 ; 藤森照信文

(ちくま文庫)

筑摩書房, 1993.4

タイトル別名

アールデコの館 : 旧朝香宮邸

タイトル読み

アール・デコ ノ ヤカタ : キュウ アサカノミヤテイ

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注記

1984年5月三省堂刊に写真を増補して文庫化

内容説明・目次

内容説明

埋もれた西洋館を求めて東京の町を歩く、建築探偵団が見つけた白金の旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)は、アール・デコの造形にあふれていた。女神のように翼を広げる女人像のある玄関扉はラリック作、大広間にはブランショ作のレリーフ、次室に立つセーブル製の香水塔…。日本におけるアール・デコ様式の流れと旧朝香宮邸をカラー写真をふんだんに使いながら紹介してゆく。第9回伊奈信男賞受賞作。

目次

  • 旧朝香宮邸—現東京都庭園美術館
  • 日本のアール・デコ(崩れゆく様式;一九二五年パリにて;鉱物感覚の発見;朝香宮邸の誕生)

「BOOKデータベース」 より

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