震災下の中国人虐殺 : 中国人労働者と王希天はなぜ殺されたか

書誌事項

震災下の中国人虐殺 : 中国人労働者と王希天はなぜ殺されたか

仁木ふみ子著

青木書店, 1993.8

タイトル読み

シンサイカ ノ チュウゴクジン ギャクサツ : チュウゴクジン ロウドウシャ ト オウ キテン ワ ナゼ コロサレタカ

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注記

先行研究: p235-236

内容説明・目次

内容説明

混乱と狂気の下で引き起こされた日本の民族的「負の遺産」が、年老いた生存者・遺族の証言と資料によって、いま克明に解き明かされる。700余名の受難者名、受難状況の記録を収載。関東大震災70周年、「消された歴史」。

目次

  • はじめに 事件との出会い
  • 地震と戒厳
  • 事件(大島町の惨劇;王希天の殺害;神奈川県下の殺害)
  • 事件の発覚と追及
  • 虚々実々の日中外交
  • 外国人労働者問題
  • 王希天のこと
  • 事件は生きつづける
  • 事件の要因を考える

「BOOKデータベース」 より

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