二十世紀を騒がせた本
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書誌事項
二十世紀を騒がせた本
(新潮選書)
新潮社, 1993.8
- タイトル読み
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ニジッセイキ オ サワガセタ ホン
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注記
主要参考文献: p222-226
内容説明・目次
内容説明
急変した今世紀の、国家の方針を左右し、人々の認識を変えた本。万巻の書物の中から、二十世紀の民衆を最も騒がせた本十冊を選び、その本が社会や人々に何を齎したかを語る—。我々の生きた時代の総整理。
目次
- 二十世紀を騒がせた本 オーウェル『一九八四年』ほか
- 心の不思議 フロイト『夢判断』
- 民族の憎悪 ヒトラー『わが闘争』
- 現代の黙示録 ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
- 苛酷なる名声 ミッチェル『風と共に去りぬ』
- 狂った遺伝子 ルィセンコ『農業生物学』
- 他者の反逆 ボーヴォワール『第二の性』
- 迫り来る雪崩 カーソン『沈黙の春』
- 地の塩への信頼 ソルジェニーツィン『イワン・デニーソヴィチの一日』
- 革命の小さなマニュアル 毛沢東『毛沢東語録』
- 冒涜の迷宮 ラシュディ『悪魔の詩』
「BOOKデータベース」 より