近世農民支配と家族・共同体

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近世農民支配と家族・共同体

大島真理夫著

御茶の水書房, 1993.7

増補版

タイトル読み

キンセイ ノウミン シハイ ト カゾク キョウドウタイ

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注記

文献等の注:各章末

内容説明・目次

目次

  • 序章 近世農民支配の諸類型と家族・共同体
  • 第1部 役家制支配と「家族形態」・農民階層(役家制支配と農民「家族形態」;信州松代藩の農民階層)
  • 第2部 村内身分の諸類型と高の論理(村共同体と村内身分の諸類型;近世の村における家格制支配と本家分家関係;西摂農村における家格制と日役;北河内農村における頭百姓—内付百姓;甲州山村における割地と村落構造)
  • 第3部 近代への展望
  • (神田孝平の「町村金穀公借等規則」建議と兵庫県地方民会;明治初年の合村と村持林野;明治前期の町村合併と村総代人)
  • 増補(「歴史における家族と共同体」について—歴史科学協議会第20回大会参加記;近世社会における村落と家族)

「BOOKデータベース」 より

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