清貧の生きかた
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書誌事項
清貧の生きかた
(こころの本)
筑摩書房, 1993.8
- タイトル読み
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セイヒン ノ イキカタ
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内容説明・目次
内容説明
物や金を持って、そのむなしさを感じたときに生まれてくる「清貧の思想」。生活を簡素化し、こころの世界をぜいたくにして生きる先人たちに学ぶアンソロジー。
目次
- 1 内面への旅—俗を離れて(その先生の心田 水上勉;真実の自己を求めて—捨 坂村真民;清貧との出会い 小崎登明)
- 2 自然との共生(森の世界 高橋延清;木のはなし 志村ふくみ;崩れ 幸田文;自然の遊行者 今西錦司;五つの根 山尾三省;洟をたらした神 吉野せい)
- 3 古典に学ぶ—清貧の系譜(本阿弥行状記 空中斎光甫;方丈記 鴨長明;徒然草 吉田兼好;良寛禅師奇話 解良栄重)
- 4 清貧に生きる(ゼイタク論 三木卓;酒屋へ三里、豆腐屋へ二里 安岡章太郎;貧乏論 鈴木大拙;失われた時を求めて 中村達也)
「BOOKデータベース」 より