書誌事項

全身麻酔と意識と痛み

M. Rosen, J. N. Lunn編 ; 花岡一雄監訳

真興交易医書出版部, 1993.8

タイトル別名

Consciousness,awareness and pain in general anaesthesia

タイトル読み

ゼンシン マスイ ト イシキ ト イタミ

大学図書館所蔵 件 / 35

この図書・雑誌をさがす

注記

原書名:Consciousness, awareness and pain in general anaesthesia. c1987

内容説明・目次

内容説明

浅麻酔、筋弛緩薬の導入とともに、麻酔下の患者の覚醒認識、意識と痛みの問題が注目されるようになってきた。本書は極めて今日的なこの問題を検討すべく1986年に開かれたワークショップに出席した人々により執筆されたものである。本書は、臨床ならびに神経生理学的な見地からだけでなく、心理学、法学的見地からも検討が加えられた先駆的、画期的な書物である。

目次

  • 麻酔—感覚の喪失、歴史的な背景の紹介といくつかの定義
  • 意識の状態—人間性の考察
  • 臨床的方法による意識の捕捉
  • 臨床徴候と自律神経の反応
  • 麻酔状態と昏睡状態での脳波と反応性の検出
  • 処理前の脳波
  • 中央脳波周波数
  • 脳機能解析モニター—方法原理と可能な使用法
  • 麻酔中の患者の体動を予測するための脳波の有用性
  • 睡眠時および麻酔中における筋電図、脳波のゼロ交叉周波数と平均積分電圧の分析〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ