日本賢国論 : 新世紀への経済学
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日本賢国論 : 新世紀への経済学
電通, 1993.3
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ニホン ケンコクロン : シンセイキ エノ ケイザイガク
Available at / 17 libraries
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
332.1-505080000063166
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Description and Table of Contents
Description
冷戦後の新秩序が確立できないまま、世界は今様々な困難に直面している。平成不況に悩む日本もその例外ではない、竹中平蔵氏はその日本に、エコノミストの立場から「賢国」たれ、と説く。この本は、若き賢人が描く、日本国民が豊かで幸せになるための必読のシナリオである。
Table of Contents
- 序章 「賢国」への道—エコノミスト・アイで世界を見る
- 第1部 激動する世界と日本経済(日米摩擦の底流;「アジア太平洋の時代」は続くのか;アジアの安定化と日米—「4対1の法則」が時代を動かす;「涙の谷を渡る国々」の教訓—日本にとっての東欧;サミットへの新しい期待)
- 第2部 日本経済のメカニズムを解剖する(ジャパン・マネーと市場の逆襲;日本の黒字は減少するか;日本の経済は本当に柔軟か—労働市場のインプリケーション;「マフィア資本主義」を考える)
- 第3部 「賢国」へのシナリオ(社会資本をめぐる日本の選択;土地問題は解決できるか;日本型システムは変わるか—金融・証券不祥事の教訓;日米「管理貿易合意」のあとに何がくるか?;「賢国」ニッポンは目の前にある—S・F・Cが日本を変える)
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