高杉晋作と奇兵隊
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高杉晋作と奇兵隊
(岩波新書の江戸時代)
岩波書店, 1993.7
- 特装版
- タイトル読み
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タカスギ シンサク ト キヘイタイ
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注記
参考文献: p197-206
巻末:奇兵隊関係年表
内容説明・目次
内容説明
開国か攘夷かをめぐって国中が沸きかえっていた文久三年、長州藩士高杉晋作の手で一つの奇妙な集団が組織された。その名は奇兵隊。農民や町人の志願兵をふくむこの軍隊は、その後続々と藩内に生まれた諸隊の中核として、幕末から明治にかけての激動のなかで、大きな歴史的役割を果していく。長州諸隊の活動を通して描かれた明治維新像。
目次
- 序 奇兵隊にとって明治維新とはなにか
- 1 高杉晋作
- 2 内憂外患
- 3 元治の内戦—第三期
- 4 倒幕—第四期
- 5 諸隊の人びと
- 6 諸隊の反乱—第五期
- 7 竹橋事件と復権運動
「BOOKデータベース」 より