石田梅岩と「都鄙問答」

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石田梅岩と「都鄙問答」

石川謙著

(岩波新書の江戸時代)

岩波書店, 1993.7

  • 特装版

タイトル読み

イシダ バイガン ト トヒ モンドウ

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注記

付録(195-213p)内外における心学研究の現状

内容説明・目次

内容説明

梅岩は江戸後期の庶民哲学であった「石門心学」の創始者。幼少より商家に奉公し、かたわら神・儒・仏の勉学に努め、後年、講席を開く。主著『都鄙問答』は、幕藩体制下、商品経済の発展の中に生きた彼の体験を基にしたもので、当時広汎な庶民の修養書となった。著者が生涯を捧げた心学研究の諸成果を基に、梅岩の人と哲学を語る。

目次

  • 1 石田梅岩と『都鄙問答』
  • 2 「都鄙問答ノ段」にそって
  • 3 武士・医者・農民・その他の人々の問題
  • 4 「性理問答ノ段」にそって
  • 5 敬神について
  • 6 商人の社会的機能
  • 7 天地開闢についての理解
  • 付録 内外における心学研究の現状

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0961160X
  • ISBN
    • 4000091344
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 214p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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