書誌事項

古川柳

山路閑古著

(岩波新書の江戸時代)

岩波書店, 1993.7

  • 特装版

タイトル読み

コセンリュウ

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内容説明・目次

内容説明

古川柳は江戸中期の文学として大きな意義を持ち、当時の民衆に親しまれた特殊な文芸として、今なお独自の価値を持っている。十七字の簡潔な表現に人事や社会の動きを写し、人びとの生活や感情を生き生きと描くと共に、民衆のもつ知性の閃めきをうかがわせる。代表句の句解に併せ、「万句合」「柳多留」「末摘花」等の柳書を紹介し解説する。

目次

  • 序章 古川柳とはどういうものか
  • 第1章 日本歴史と古川柳
  • 第2章 遊里と古川柳
  • 第3章 庶民生活と古川柳
  • 第4章 万句合
  • 第5章 柳多留
  • 第6章 末摘花
  • 第7章 柳多留拾遺
  • 第8章 雨譚註万句合
  • 第9章 古川柳学の成り立ち
  • 第10章 古川柳と俳諧

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09611982
  • ISBN
    • 4000091360
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2,220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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