砂のように眠る : むかし「戦後」という時代があった

書誌事項

砂のように眠る : むかし「戦後」という時代があった

関川夏央著

新潮社, 1993.7

タイトル読み

スナ ノ ヨウニ ネムル : ムカシ 「センゴ」 ト イウ ジダイ ガ アッタ

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注記

「戦後」時代略年表:p282〜294

内容説明・目次

内容説明

むかし「貧困」という時代があった。昨日より今日、今日より明日を信じて働いた時代があった。そして、経済は異常なほどに向上はしたが…。生活綴り方運動の代表作『山びこ学校』、日本の理想の家族像を描き続けた石坂洋次郎の小説群、60年代の青春の挫折『二十歳の原点』、一日一ドル世界一周の旅『何でも見てやろう』、高度成長期の立役者・田中角栄『私の履歴書』等々、時代を映すベストセラーを題材に、小説と評論で構成する新しい日本人論。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09612271
  • ISBN
    • 4103876026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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