二宮尊徳
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書誌事項
二宮尊徳
(岩波新書の江戸時代)
岩波書店, 1993.7
- 特装版
- タイトル読み
-
ニノミヤ ソントク
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注記
参考文献:p181-184
内容説明・目次
内容説明
国定教科書につちかわれた勤倹力行の尊徳精神は現代にもなお生きている。尊徳といえば誰しも薪を背負って読書にはげむブロンズ像を思い浮べるが、尊徳は果して十六歳の少年の姿でとらえた勤倹の象徴だけのものであろうか。封建社会の重圧にあえぐ農民救済のために、実践家・思想家として行動した尊徳の人間像を描き出す。
目次
- 序章 二宮尊徳をどう受けとめるか
- 第1章 家と二宮金次郎
- 第2章 出世・第一歩
- 第3章 桜町仕法のなかで
- 第4章 幕府登庸
- 第5章 人と思想
- 第6章 後を継ぐ者たち
「BOOKデータベース」 より