みちのくの三愛運動 : 宮城県利府村・岩手県山形村のキリスト教成人教育
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みちのくの三愛運動 : 宮城県利府村・岩手県山形村のキリスト教成人教育
キリスト新聞社, 1993.7
- タイトル読み
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ミチノク ノ サンアイ ウンドウ : ミヤギケン リフムラ イワテケン ヤマガタムラ ノ キリストキョウ セイジン キョウイク
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内容説明・目次
内容説明
「神を愛し、人を愛し、土を愛する」三愛運動。この運動はキリスト教信仰を社会の中に具体的に現す運動で、日本の各地でこの三愛運動の実践が試みられてきたが、それらの中で、東北の地域社会に根ざして永続してきた数少ない、貴重な例が、斉藤久吉牧師に指導されてきた宮城県利府の三愛運動である。本書はみちのく利府の三愛運動の軌跡を辿るとともに、利府から枝分かれして実践された、岩手県山形村でのキリスト教学生たちによる三愛運動を紹介し、キリスト教成人教育の東北でのプログラムを提示する。
目次
- 第1篇 みちのく利府の三愛運動(斉藤久吉牧師の歩み;利府農民福音学校;聖農学園の歩み;聖農学園の青年群像;おさなごの友〈農繁託児所〉;新しい成人教育の場・森郷キャンプ場)
- 第2篇 北上山系山形村レポート(山形村との出合い;学生の山村活動;山村の学校;キリスト教山形村集会所;山形村での三愛運動)
「BOOKデータベース」 より