アウグスチヌス「告白」講義
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アウグスチヌス「告白」講義
(講談社学術文庫)
講談社, 1993.9
- タイトル読み
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アウグスチヌス コクハク コウギ
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注記
昭和18年教文館より発行された「アウグスチヌス「告白」講義」を底本とする
内容説明・目次
内容説明
ローマ帝国崩壊期に、教父アウグスチヌスが著した『告白』は、結婚と世俗的栄達の道を捨ててキリストの教えに帰依し、光明を見出すまでの激しい内面の葛藤、母と子の物語を赤裸々に描いて名高い。本書は、その告白文学の最高傑作を、内村鑑三に師事し、軍国主義批判のため東大を追われた筆者が、自宅に開いた私塾で講義し、まとめたものである。千六百年前の魂の叫びが、今いきいきとよみがえる名著。
目次
- 序言
- 喚求
- 嬰児時代
- 少年時代
- 十六歳
- マニ教に入る
- 暗中摸索
- 友情論
- 美と適合論
- 学業の進歩〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より