甘い国から来た男 : 親米家と反米家へ

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甘い国から来た男 : 親米家と反米家へ

松山幸雄著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 1988.9

新版

タイトル読み

アマイ クニ カラ キタ オトコ : シンベイカ ト ハンベイカ エ

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注記

初版: 潮出版社1977年刊

内容説明・目次

内容説明

自由世界を代表する米国と日本の関係を具体例をあげながら、説得的に論じる。朝日新聞特派員として、長くアメリカに滞在、現在論説主幹を務める国際ジャーナリストの仕事の原点を示す一巻。

目次

  • 1 アメリカへのメッセージ—友人からの苦言(日本人はアメリカをどうみているか;日本人は米大統領選挙をどうみているか;日米関係の将来についての私見;日本の新聞と日本の外交政策)
  • 2 甘い国から来た男—日本及び日本人論(「尊憲開国」論;ハト派、一歩前へ;花のニューヨークの異邦人;味気ない日本人の会話;下降線たどる日本人の評判;日本に民主主義はあるか)
  • 3 民主主義の先輩の実験—アメリカ及びアメリカ人論(ケネディ暗殺以後の米国—失われた自信と闘志;民族主義に敗れた大国;政界を引退するマンスフィールド氏;ホワイトカラー受難時代)
  • 4 戦艦ウシバ量産せよ—日米相互理解は可能か(日米関係七不思議;戦艦ウシバ量産せよ;菊とアメリカ;段違いの日米トップ;外交とムード;歓迎された“反米家”たち)

「BOOKデータベース」 より

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