公共性の政治経済学
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書誌事項
公共性の政治経済学
(現代自治選書)
自治体研究社, 1991.9
第2刷
- タイトル読み
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コウキョウセイ ノ セイジ ケイザイガク
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注記
執筆:山本英治ほか
「第2刷へのあとがき」あり
第1刷の頁数:312p
内容説明・目次
内容説明
民営化、規制緩和、社会サービスのカットと税制改革などの新自由主義=新保守主義の逆流に抗して、基本的人権を守るために、あらためて国家の改革=公共性の復権を求める。
目次
- 公共性の政治経済学を—新自由主義=新保守主義を克服するために
- 第1部 シンポジウム公共性の原理を問う(問題提起 いまなぜ公共性を論じるか;公共性と共同性;行政・地方自治と公共性;公法学における公共性;公共性・共同性・官僚制;討論 公共性とはなにか)
- 第2部 公共性の現代的形成(公共性の現代的形成と公務労働;公衆衛生史にみる公共性;地域ケアの課題と公共性;教育の公共性の現代的形成;公共性としての「生態系の健全さ」・その保全;都市と公共性の再構成;協同組合と公共性;市民的公共性と合意形成・情報民主主義)
「BOOKデータベース」 より