光の領分
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光の領分
(講談社文芸文庫, [つ-A4])
講談社, 1993.9
- タイトル読み
-
ヒカリ ノ リョウブン
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注記
著書目録--津島佑子: p267-269
講談社文庫版(1984年3月刊)を底本とし、ふりがなを多めに加えたもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
夫との別居に始まり、離婚に至る若い女と稚い娘の一年間。寄りつかない夫、男との性の夢、娘の不調、出会い頭の情事。夫のいない若い女親のゆれ動き、融け出すような不安を、“短篇連作”という新しい創作上の方法を精妙に駆使し、第一回野間文芸新人賞を受賞した津島佑子の初期代表作。
目次
- 光の領分
- 水辺
- 木の日曜日
- 鳥の夢
- 声
- 呪文
- 砂丘
- 赤い光
- 体
- 地表
- 焔
- 光素
「BOOKデータベース」 より