アーヤトッラーたちのイラン : イスラーム統治体制の矛盾と展開

書誌事項

アーヤトッラーたちのイラン : イスラーム統治体制の矛盾と展開

富田健次著

第三書館, 1993.9

タイトル別名

アーヤトッラーたちのイラン

タイトル読み

アーヤトッラー タチ ノ イラン : イスラーム トウチ タイセイ ノ ムジュン ト テンカイ

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内容説明・目次

内容説明

ホメイニー師亡きあとイスラーム革命国家イランはどこへ向かおうとするのか?全世界が注目するイラン政権はどのような原理、どのようなパワーで動かされているのか?イスラーム国家のメカニズムを知る。

目次

  • 第1章 イランの支配体制の歴史的背景(第1の逆境 サファヴィ朝の崩壊とオスーリー学派;第二の逆境 パフラヴィ朝の西洋化政策とヴェラーヤテ・ファギーフ論;革命後のヴェラーヤテ・ファギーフ体制の成立過程)
  • 第2章 ホメイニー師の下における支配体制—1985年時点を中心にして(支配機構;支配体制の人脈;政策決定過程のケーススタディ ほか)
  • 第3章 国際政治の渦の中で(国際環境の推移;イラン革命の波紋;イラン・イラク戦争;冷戦構造のはざまで;停戦)
  • 第4章 変容する体制(ファトヴァの波紋;ホメイニー師からハーメネイ師へ;ポスト・ホメイニー政権の対外政策;ポスト・ホメイニー政権の内政)

「BOOKデータベース」 より

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