紙上殺人現場 : からくちミステリ年評
Author(s)
Bibliographic Information
紙上殺人現場 : からくちミステリ年評
（現代教養文庫, 1211）
社会思想社, 1987.11
- Title Transcription
-
シジョウ サツジン ゲンバ
Available at / 5 libraries
-
Kobe University General Library / Library for Intercultural Studies
080-0-g//1211s060000198541*
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
松本清張の『点と線』、仁木悦子の『猫は知っていた』がベストセラーとなり、スパイ小説、ハードボイルドが定着し、日本の推理小説の新たな世紀の幕開けとなった６０年代。新時代への脱皮を促すため、それまでのタブーを破って辛口批評に徹したこのミステリ批評は、文芸評論・社会評論を本領とする大井広介の新鮮な切り口ともあいまって、多くのミステリファンの支持を得たものである。
by "BOOK database"