紙上殺人現場 : からくちミステリ年評
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紙上殺人現場 : からくちミステリ年評
(現代教養文庫, 1211)
社会思想社, 1987.11
- タイトル読み
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シジョウ サツジン ゲンバ
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内容説明・目次
内容説明
松本清張の『点と線』、仁木悦子の『猫は知っていた』がベストセラーとなり、スパイ小説、ハードボイルドが定着し、日本の推理小説の新たな世紀の幕開けとなった60年代。新時代への脱皮を促すため、それまでのタブーを破って辛口批評に徹したこのミステリ批評は、文芸評論・社会評論を本領とする大井広介の新鮮な切り口ともあいまって、多くのミステリファンの支持を得たものである。
「BOOKデータベース」 より