ほどよい距離の別天地 : 環東京十二景
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ほどよい距離の別天地 : 環東京十二景
都市出版, 1993.6
- タイトル読み
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ホドヨイ キョリ ノ ベッテンチ : カントウキョウ ジュウニケイ
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内容説明・目次
内容説明
かつて、旅は「遠いところへ行くから旅」であった。いま「近くても旅」である。旅とは何か。文人墨客の足跡を追いつつ、旅の意味を問う文学紀行。
目次
- ほどよい距離の別天地—東京人の熱海
- 別荘の意味—東京人の軽井沢
- 「鎌倉文士」の戦前・戦後—東京人の鎌倉
- 学者文人への親しみ—東京人の伊香保
- 太古の海が呼びかけてくる—東京人の房総海岸
- 20年代の青年たち—東京人の天城
- 聖なる山々の自然と人と—東京人の日光
- 白樺派の「ふるさと」—東京人の赤城山
- 浄化する火の下に—東京人の伊豆大島
- 湯治から遊山へ—東京人の箱根
- 近代化の歳月が見えてくる—東京人の三浦半島
- 大いなる山への畏敬—東京人の富士山
「BOOKデータベース」 より