生態的思考のすすめ : 人・企業・地球のリスクマネジメント
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書誌事項
生態的思考のすすめ : 人・企業・地球のリスクマネジメント
TBSブリタニカ, 1993.7
- タイトル別名
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生態的思考のすすめ : 人企業地球のリスクマネジメント
- タイトル読み
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セイタイテキ シコウ ノ ススメ : ヒト ・ キギョウ ・ チキュウ ノ リスク マネジメント
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内容説明・目次
内容説明
経済発展も、環境破壊も、今の方法論では悲観的な結論しか得られない。「経済生態系」「文化的進化」の視点から人類の営みをとらえ直す画期的提言。
目次
- はじめに 歴史は人類終末論を繰り返す
- 序章 生態的思考とは何か
- 第1部 善悪逆転の生態的法則(善悪は遷移する生態系への適応問題である;パイオニア相では「勝者が善」となる;クライマックス相では「勝者は悪」となる;「ゆらぎ」の極限から新しいパイオニア相が現れる)
- 第2部 組織文化の生態的法則(進化には特殊化進化と一般化進化がある;ヒト種は組織文化の突然変異で適応する;人口と環境の不均衡が組織文化を一般化進化させる;利己的文化遺伝子も経済生態系に合わせて突然変異する)
- 第3部 経済発展の生態的法則(人口爆発と環境破壊が経済発展の最大の動機である;人口収縮も国家・民族間紛争の原因となる;新たな経済発展は人口爆発した辺境の地からはじまる;経済生態系の市場原理が環境と経済を持続可能にする)
- 終章 人口と環境の不均衡はヒト種の文化的進化の源である
「BOOKデータベース」 より