盗まれた独立宣言
著者
書誌事項
盗まれた独立宣言
(新潮文庫, アー5-15,
新潮社, 1993.9
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
-
Honour among thieves
- タイトル読み
-
ヌスマレタ ドクリツ センゲン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102161159
内容説明
世界最高の贋金造り、評判の形成外科医、有名映画監督らを動員して、暗黒街の大ボス父子が立てた驚くべき計画とは、アメリカの名誉の象徴、独立宣言の書かれた羊皮紙を盗み出すことだった。一度でも現場を経験したいと願うCIA教官スコットの希望はかなえられ、彼は羊皮紙を追ってパリへ。そこで、肉親を殺された痛みをモサドの仕事で癒そうとする、美しいハンナと巡りあった。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102161166
内容説明
アメリカの名誉を盗む—。湾岸戦争で、手痛い敗北を喫したフセインの考えた究極の報復作戦は、成功するのだろうか。独立宣言の書かれた羊皮紙は、今や彼の執務室の壁に…。そして敵陣深く入り込んだハンナには、愛するスコットの無事を知る術もない。一方イラクの国連代理大使アル・オバイディは、身の安全を図るために、ある計画を練っていた。久々のサスペンス長編。
「BOOKデータベース」 より