パリの原風景
著者
書誌事項
パリの原風景
(パサージュ論 / ヴァルター・ベンヤミン著 ; 今村仁司 [ほか] 訳, 1)
岩波書店, 1993.9
- タイトル別名
-
Das Passagenwerk
- タイトル読み
-
パリ ノ ゲンフウケイ
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注記
その他の訳者: 大貫敦子, 高橋順一, 塚原史, 三島憲一, 村岡晋一, 山本尤, 横張誠, 與謝野文子
原著 (Frankfurt am Main : Suhrkamp Verlag, 1982. Herausgegeben von Rolf Tiedemann) の大部分の翻訳. (Gesammelten Schriften, unter Mitwirkung von Theodor W. Adorno und Gershom Scholemのv.1, v.2と同一のテキスト) 但し項目の順番は原著通りではない
内容説明・目次
内容説明
19世紀の産業の振興によってパリに次々につくられたパサージュは、ガラス屋根でおおわれ、両側に商店が立ち並ぶアーケード街である。19世紀半ば以降、オースマンによるパリ改造によってブールヴァールが通され、パサージュはすたれた。この19世紀の商品世界の遺物ともいえるパサージュや変貌したパリに残るさまざまな過去の痕跡から、ベンヤミンは独自の思考を書きつらねていく。
目次
- 概要—パリ—一九世紀の首都(ドイツ語草稿;フランス語草稿)
- 覚え書および資料(パサージュ、流行品店、流行品店店員;モード;太古のパリ、カタコンベ、取り壊し、パリの没落;オースマン式都市改造、バリケードの闘い;鉄骨建築;セーヌ河、最古のパリ)
「BOOKデータベース」 より