夜の展覧会
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夜の展覧会
思潮社, 1987.9
- タイトル読み
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ヨル ノ テンランカイ
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内容説明・目次
内容説明
〈夜はなにごとかが始まる予感に満ちていて…〉詩・小説・音楽・映画・マンガ・家族・思い出・恋愛、さまざまな文化と生活のシーンのなかで静かに発熱する好奇心。きらめく感性と、柔軟で軽妙な散文精神から発せられる。井坂洋子からあなたへの、夜の始まりのエレガントな交信。
目次
- １ 詩の愉楽（感覚篇の思想；暖かなくぼみ—石原吉郎と“フェルナンデス”；魂の影—黒田三郎の二つの詩集）
- ２ 即効魔女（さっさと逃げる男、途中で引き返す男；祖父山手樹一郎のこと；ピーピングベティ）
- ３ 優雅さの支点（痛い曲；音楽は、恋をしていない女の、恋のときめき）
- ４ ＰＡＩＲ ＬＩＢＲＡＲＹ（恋人と読む本；女友だちと読む本；高校生と読む本；男性的な機構）
「BOOKデータベース」 より
