聖と俗の葛藤
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聖と俗の葛藤
(平凡社ライブラリー, 22)
平凡社, 1993.10
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セイ ト ゾク ノ カットウ
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聖と俗の葛藤
1993.10.
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聖と俗の葛藤
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内容説明・目次
目次
- 伝承の権威—神話と密儀の意義について
- 「聖」と「俗」の葛藤
- 神の死について—その宗教民俗学的考察
- 「贖ない」と「憎しみ」
- 密儀集団における死と再生—加入礼の宗教的意味
- シャーマニズムの問題
- 巫者と文学—序説
- 日本文化の潜在意志としての神道—ベラ教授とエリオットの所見をめぐって
- 日本人の宗教的態度
- 神を創作する日本人
- 日本仏教の特質—「真俗一貫」から「非僧非俗」へ
- 風土と宗教
- 社会変動と宗教
- 非聖化社会のなかの宗教と擬宗教
- 被抑圧感から逃避と攻撃へ—日本人の「祭」にみる衝動過程
- 家と宗教
- 韓国の宗教事情
- 紆余曲折—私の学問遍歴
- エリアーデ教授との最初の出会い—1957年日記抄
- 柳田国男と宗教史学
- 柳叟翁と『俳諧評釈』について
「BOOKデータベース」 より