C.W.ニコルの野性記
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C.W.ニコルの野性記
(講談社文庫)
講談社, 1991.7
- タイトル読み
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C.W.ニコル ノ ヤセイキ
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内容説明・目次
内容説明
若者たち、「野生の炎」は消えていないか。心のままに学び、冒険した野性児C・W・ニコルが、「生きるとは何か!」を、熱い思いを込めて問いかける。黒姫山麓に住み、日本はもちろん世界の自然を求めて、好んで荒野に遠征した中から生まれたエッセイ集。街で暮らす人人が「野性の心」を持ち続けるために。
目次
- 1 若者よ、野性の炎を忘れてはいないか(こころ—自分との出会い;私のネバー・ネバー・ランド;自然の色、人の心;20歳—新しい始まりを迎える人へ;谷あってこそ山があるのさ;学校)
- 2 私のフィールドワーク(ビンに入れて持って帰ろうよ!;太古からの契約;冒険と食べ物;フィールドワークの重要性について;私の春・夏・秋・冬)
- 3 多くの仲間へ友情をこめて(植村直己—少年のように輝いていた;宮沢賢治—イーハトーヴへの旅;東京、光と影;町—歩く場所;海の仲間たちよ!;私の人生と空手;病めるドキュメンタリー番組—テレビで見たんだもの、ほんとうのはずさ…?)
「BOOKデータベース」 より