思想の黄昏
著者
書誌事項
思想の黄昏
紀伊国屋書店, 1993.8
- タイトル別名
-
Le crépuscule des pensées
Amurgul gândurilor
- タイトル読み
-
シソウ ノ タソガレ
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注記
ルーマニア語の原著 (1940年刊) のフランス語版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
祖国ルーマニアを去り、パリに移り住んで三年。のちに、フランス語による呪詛と冷笑の著作で「暗黒のエッセイスト」の名を馳せることになるシオランの、これは母国語で書いた最後の一冊である。「熱狂的なリリシズム」にとらわれていたという当時の彼ならではの、屈折した詩的文体の妙味を存分に味わえる。
「BOOKデータベース」 より