帝国軍人の反戦 : 水野広徳と桜井忠温
著者
書誌事項
帝国軍人の反戦 : 水野広徳と桜井忠温
(朝日文庫, [き11-1])
朝日新聞社, 1993.9
- タイトル別名
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錨と星の賦 : 桜井忠温と水野広徳
帝国軍人の反戦 : 水野広徳と桜井忠温
- タイトル読み
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テイコク グンジン ノ ハンセン : ミズノ ヒロノリ ト サクライ チュウオン
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注記
「錨と星の賦」(新評社, 1980年刊)の改題増補
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内容説明・目次
内容説明
第一次世界大戦後、ヨーロッパの惨状を視察した水野広徳は、強硬な反戦論者となって軍職を去る。陸軍省新聞班長として脚光を浴びる桜井忠温もまた、太平洋戦争の激動に翻弄されていく。日露戦争従軍記で名高い“軍人文士”の数奇な生涯から、“戦争と平和”の問題を考察する。
目次
- 1章 同郷・同窓
- 2章 『肉弾』vs.『此一戦』
- 3章 二足のわらじ
- 4章 ベルダン城の罌粟
- 5章 日米戦うべからず
- 6章 “異端児”と“時の人”
- 7章 開戦
- 8章 みごとな予言
- 補章 汚職告発者太田大佐の悲劇
「BOOKデータベース」 より