渡来薬の文化誌 : オランダ船が運んだ洋薬
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渡来薬の文化誌 : オランダ船が運んだ洋薬
八坂書房, 1993.9
- タイトル読み
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トライヤク ノ ブンカシ : オランダセン ガ ハコンダ ヨウヤク
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注記
主な参考文献: p325-326
内容説明・目次
内容説明
江戸時代、南蛮・紅毛船がもたらした西洋の医学と薬は、日本人を驚嘆せしめた。洋薬の歴史と文化を詳細に綴る。
目次
- ヨモギ
- オトギリソウ
- 聖ヨハネの血とエンジ虫
- 石の油・土の油
- 石薬など
- 長崎出島蘭館医が教えた薬草
- テレメンティコ
- ルザラシと癒瘡木
- シナの根とサルサ根
- 竜涎香と鯨精
- ビリリ
- ベルリン青(紺青)
- 大槻玄沢とジャガイモ
- 海椰子(ウミヤシ)
- 大槻玄沢と広東人参
- カンタリスと芫青
- 高野長英と洋方売薬
- 京都おらんだ宿の売薬
- 幕府推奨コレラ薬芳香散
- 『遠西名物考』の薬物
- 『舶来諸産解説七拾条』
「BOOKデータベース」 より