日本軍は香港で何をしたか
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日本軍は香港で何をしたか
社会評論社, 1993.8
- タイトル読み
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ニホングン ワ ホンコン デ ナニ オ シタカ
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内容説明・目次
内容説明
魅惑の観光都市・香港。しかし、日本占領下の100万ドルの不夜城は、虐殺政策により、死屍累々の“死城”「ゴーストタウン」と化していた。香港人ジャーナリストが暴き出す知られざる日本の戦争犯罪。
目次
- 序 光陰矢の如し、50年
- 1 「牛刀」の下の犠牲者—占領直後の日本兵の蛮行(九龍半島)
- 2 赤柱の大虐殺—占領直後の日本兵の蛮行(香港島)
- 3 恐怖の三日間—占領祝賀休暇時の日本兵の蛮行
- 4 暗黒の日々—占領直後の文化人の受難
- 5 悪人の世界—占領下に暗躍する日本兵とやくざ
- 6 容赦ない略奪—日本軍が奪った香港人の財産
- 7 「殺人王」たち—香港憲兵隊の悪業
- 8 三大強制移転事件—日本軍政下の土地収用
- 9 スパイ事件—冤罪とイギリス特務機関の活動
- 10 文字の獄—言論・文化に対する弾圧
- 11 不可解な不慮の災難—理由なき暴行の数々
- 12 捕慮虐殺を密令—無視された戦時国際法規
- 13 水上監獄—捕慮運搬船沈没事件
- 14 強制疎開事件—戸口調査と“人狩り”
- 15 銀砿湾、無人島の惨劇—軍政末期の虐殺事件
- 16 戦犯の末路—処刑された人々と生き残った人々
「BOOKデータベース」 より