ケインズとの出遭い : ケインズ経済学導入史

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ケインズとの出遭い : ケインズ経済学導入史

早坂忠編

日本経済評論社, 1993.10

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ケインズ トノ デアイ : ケインズ ケイザイガク ドウニュウシ

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巻末: 人名索引

Description and Table of Contents

Description

わが国の経済学と経済政策に絶大な影響を及ぼしたケインズは、いったいどのような形で導入されたのか。また日本の経済・社会・文化状況とはどのようなかかわりをもっていたのか。『一般理論』上陸前後の経緯を明らかにする貴重な証言。

Table of Contents

  • 第1部 ケインズ経済学事始め(『一般理論』の“熱病”が一橋を襲ったころ;『東洋経済』に結集した学界・実業界の管理通貨制度研究;慶応義塾の経済学研究と反マルクス主義体制論;マルクスを手引きに読み進めた『貨幣論』と『一般理論』;“現場”からみた戦後ケインズ論議の変遷;「国際清算同盟案」の翻訳を手がけた生証人として;『貨幣改革論』に触発された私の金融論研究;シュムペーター経済学からケインズ経済学へ)
  • 第2部 わが国へのケインズ導入略史

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