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虫屋の落とし文

奥本大三郎著

(小学館ライブラリー, 701)

小学館, 1993.8

タイトル読み

ムシヤ ノ オトシブミ

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内容説明・目次

内容説明

大空のアホウドリを見てボードレールを口ずさみ、鼈甲の笄に熱帯の海の夕焼けを思う…。フランス文学者であり、ファーブル研究家として、稀代の虫好きとして名高い著者が、自然界の神秘的な色彩や造形の妙を語った随想集。「玳瑁の夕焼け」「嫌がらせの色」「ロスト・ワールドの誘惑」など、サライ連載の『天然色見本』とガリバー連載の『旅の博物学』に加筆してまとめた47編を収録。

目次

  • 天然色見本(嫌がらせの色;危険印のユニフォーム;ピカ・ピカ;カツオの皮;黄金の人 ほか)
  • 旅の博物学(ゴライアスの涙;大空の美しきもの;青春の蘇鉄;海の向こうのカワカマス;砂漠からの大旅行団 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09808273
  • ISBN
    • 4094607013
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    210p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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