がんの民族疫学 : 新しいがん研究戦略への指向

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がんの民族疫学 : 新しいがん研究戦略への指向

田島和雄編

(癌の臨床 別集, 23)

篠原出版, 1993.10

タイトル読み

ガン ノ ミンゾク エキガク : アタラシイ ガン ケンキュウ センリャク エノ シコウ

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内容説明・目次

目次

  • 1 民族疫学序論(民族学から見た疫学;疫学から見た民族学—疫学と民族学の共通性;民族と病気—「負の文化としての病気」私考)
  • 2 環境の変動とがん(がんの記述疫学—世界と日本の分布特性とその背景要因;がんの記述疫学と、分析疫学の中の民族要因;がんの分析疫学—消化管がんと食物)
  • 3 ウイルス感染と宿主の応答(腫瘍ウイルスと関連がんの流行;レトロウイルスの発がん機序—成人T細胞白血病;宿主の免疫応答と発病—ATLとHAMの比較)
  • 4 遺伝子の変異とがん(がん抑制遺伝子の検索—遺伝子異常の蓄積とがんの悪性度との関連;民族特性とがん遺伝子—リンパ系腫瘍頻度差の分子機構)
  • 5 まとめ 民族疫学と分子生物学の接点

「BOOKデータベース」 より

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