おかあちゃんは二人いらない
著者
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おかあちゃんは二人いらない
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1989.1
- タイトル読み
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オカアチャン ワ フタリ イラナイ
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内容説明・目次
内容説明
下ツ端役者だった頃、貧乏のドン底を明るく支えた「おかあちゃん」は、やっと生活が楽になり、これからという矢先、二人の子どもを残して逝ってしまう。中学生と高校生といったむずかしい年頃の子どもたちのためにも新しい母が必要だと思う父親。「おかあちゃん」の闘病生活中、親切だった献身的な看護婦さんとの再婚を決意する父親に子どもたちは意外な応えを示す。親の知らぬ間に子どもたちは成長していた。父親の再婚で猫八ファミリーの家族の絆はどう変わるのだろうか…。
目次
- ふつつかな親父ではありますが
- 俺は主夫だった
- ウグイスマメが出来るまで
- 『お笑い三人組』
- お葬式
- おかあちゃんとの約束
- ふさわしい女
- イングリッシュ スモール
- 初代猫八の三十三回忌
- おかあちゃんは二人いらない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より