シルクロード悠遊
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書誌事項
シルクロード悠遊
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1988.4
- タイトル読み
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シルクロード ユウユウ
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内容説明・目次
内容説明
シルクロード、それは単なる隊商の道ではない。精神性を求めてやまない人間ドラマの壮大な舞台であった。そしてそれは過去の道ではない。そこには、数億の人々が住み、日々、きびしい現代の状況のなかで、哀歓や戦いの人生を織りつづけている。歴史家で山男の著者が、東西文明が行き交うその舞台にたって、人々の暮らしぶりを見つめつつ、歴史と探検のロマンへ誘う。
目次
- シルクロード—その過去と現在
- シルクロード=真理の王道
- シルクロード=残酷の幻想の中で
- アナトリア高原を行く—トルコ
- 「大王の栄光」イランの今昔
- ソ連・中央アジアの変貌
- アフガニスタン—その遺跡と「革命」
- 過去の国・未来の国—パキスタン、インドの心
- シルクロード最奥の地—中国・新疆
- ヒマラヤの仏教王国—ブータンの大祭
「BOOKデータベース」 より