ことばはホウキ星 : 詩・ナイト&デイ
著者
書誌事項
ことばはホウキ星 : 詩・ナイト&デイ
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1990.4
- タイトル読み
-
コトバ ワ ホウキボシ : シ ナイト & デイ
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内容説明・目次
内容説明
朝6時、1日のうちでいちばん快楽的で、天才もタダの人になる時。夜12時、夢の世界、枕カバーやシーツには昼間の記憶が皺寄って…。朝6時から夜12時まで、時間を区切りその時々の心理状態にフィットする、谷川俊太郎、中島みゆき、桑田佳祐らの詩を引用し、誘う詩への世界。新鮮な言葉とユーマアにあふれた、若い人たちのための詩の入門書。
目次
- プロローグ・詩を書くには、まず、体力・気力。
- 最初は、ことばを使って遊んじゃう。
- 過激な詩の一行、コピーのように使ってみる。
- 鉛筆・消しゴムで、実感的に書くのが一番。
- 書くのは自分の机で。刃物を置いたり、裸になるのもよい。
- “午前10時”の詩人が書いた愛の詩、「2月14日」。
- 恋をして詩人になるコース。
- 18歳+制服+ソックスの詩
- 愚痴メソ派より、強がりのほうが、かっこいいか。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より