一人さみしき双葉山
著者
書誌事項
一人さみしき双葉山
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1991.3
- タイトル読み
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ヒトリ サミシキ フタバヤマ
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注記
『双葉山はママの坊や』(文芸春秋1987年刊)の改題 双葉山の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
「双葉山ってお相撲さんが死んだ時ね、焼場に恋人が現れたの。そして、そっと係の人にお金をつつんで、お骨を分けてもらって帰ったんですって」—なにげなくもらした母の一言から、求道の精神と無双の強さとを合わせもつ、神格化された名横綱・双葉山の素顔を追い始める。女流ノンフィクション作家が角界のタブーに挑んだ意欲作。
「BOOKデータベース」 より