コラムは歌う : エンタテインメント評判記1960-63
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コラムは歌う : エンタテインメント評判記1960-63
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1989.12
- タイトル読み
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コラム ワ ウタウ : エンタテインメント ヒョウバンキ 1960-63
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内容説明・目次
内容説明
’60年代初頭…アメリカ映画もヨーロッパ映画も、日本映画もまだ元気だったころ、そして、TVが日の出の勢いだったころ。この時期にエンタテインメント批評を書き始めた著者の辛らつな、しかし愛情のこもったコラム集。「映画評論」「週刊平凡」「アサヒ芸能」などを舞台に、クレイジー・キャッツの大ヒットを予見し、アメリカン・コメディの面白さに酔い、アート・シアターの健闘に拍手する。若き日の著者の筆が冴える〈コラムによるエンタテインメント・オデッセイ〉序章。単行本未収録350枚を含むオリジナル編集版。
目次
- 「騎兵隊」とジョン・フォードの世界
- ハナ肇とクレイジー・キャッツ
- 「サイコ」
- 「日曜はダメよ」
- 日活アクション映画の危機
- 「荒馬と女」
- 「結婚泥棒」
- 「ハスラー」
- 喜劇映画を作ろう
- 中尾ミエの映画初出演
- ヒッチコックの「ロープ」、初公開
- 弘田三枝子と中尾ミエのトップ争い
- 小林桂樹が光る「白と黒」
- トリュフォの「ピアニストを撃て」
- 「マリリン・モンローの世界」
- もの悲しい邦画のテレビ放映
- プレスリーがモデルのミュージカル
- ケネディ暗殺の影響
- 映画とテレビのはざまで〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より