老親とともに生きる
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書誌事項
老親とともに生きる
晶文社, 1993.9
- タイトル読み
-
ロウシン ト トモ ニ イキル
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内容説明・目次
内容説明
東京に住む向井さんの家に、両親が身を寄せたのは、1972年の春のことでした。お父さんは73歳。お母さんは68歳。二人ともいくつかの病気を抱えていました。当時の平均寿命が、男69歳、女74歳。「親孝行も数年のことだと思った」と向井さんは正直に書いています。でも、それは「甘っちょろい誤算」でした。すでに日本の高齢化社会は急速に進みつつあったのです。老父母との20数年間の暮らしのこまごまを記録し、日本の老人医療・福祉のありかたを根本から問い直す本。
目次
- 誰か私を助けてください
- 1 あの橋をわたるとき
- 2 老人と暮らす日々
- 3 老人と医療
- 対談 制度というお化け・家族という神話—岡本祐三医師と
「BOOKデータベース」 より