五つの感覚 : イタロ・カルヴィーノ追想
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五つの感覚 : イタロ・カルヴィーノ追想
(Planetary classics)
工作舎, 1993.10
- Other Title
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The five senses.
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イツツ ノ カンカク : イタロ カルヴィーノ ツイソウ
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五つの感覚 : イタロ・カルヴィーノ追想
1993
Limited -
五つの感覚 : イタロ・カルヴィーノ追想
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Description and Table of Contents
Description
本書は、人間の五感をテーマにしたエッセイ。胎児も痛みを感じるという話に始まり、自らに桎梏の鞭を与える修業者の話、電話にまつわる少年時代の想い出、聖人の放つ芳香の話、露出症と窃視症について、トウガラシソースが大好物だった父親の話などが次々と展開。
Table of Contents
- 触覚(痛覚の不思議;痛みを求める;触覚が感じること)
- 聴覚(黒い電話の思い出)
- 嗅覚(彫像に命を与えるコンディヤック;よい匂いとよい人の匂いについて;悪臭について;喚起的でエロティックな匂い)
- 視覚(眼の周囲にあるもの;魅入る眼;魅入る眼の病理;盲目の物乞いの想い出)
- 味覚(トウガラシを食べる人の想い出)
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