人を活かす経営
著者
書誌事項
人を活かす経営
(PHP文庫)
PHP研究所, 1989.12
- タイトル読み
-
ヒト オ イカス ケイエイ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「経営とは人なり」「人を活かして使え」とはよく言われることである。だが、日々の業務の中で実際に「人を活かす」ということは、なかなか難しく実践が伴わないものである。本書は、著者の60余年の事業経営の中で得た体験を基に、いかにして人を育て、活かしてゆくかを「信条の経営」「説得の経営」「人間の経営」「自省の経営」「信念の経営」と5部に分け、詳説している。経営に携わるすべての人々に読んでいただきたい、出色の書である。
目次
- 序章 人を育て活かすために
- 第1章 信頼の経営(信頼することの価値—製法の秘密を従業員に;信用の道、商売の道—初めて東京へ売りに行って ほか)
- 第2章 説得の経営(説得なき説得—将軍家光と阿部豊後守;物に説得力あり—幼き日の2つの思い出 ほか)
- 第3章 人間の経営(心はどのようにも動く—大激論のあとのふしぎな変化;臨機応変に対処する—謙信と毘沙門天 ほか)
- 第4章 自省の経営(大将はいかにあるべきか—とことん競争してやるぞと;自分を戒めるために—遵奉すべき7精神 ほか)
- 第5章 信念の経営(自分の考えをもつ—実らなかった会議;正しいことは通るか—男と男の約束を守ったら ほか)
「BOOKデータベース」 より