空からの手紙 : 気象を見る眼
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空からの手紙 : 気象を見る眼
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1989.2
- タイトル読み
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ソラ カラノ テガミ : キショウ オ ミル メ
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内容説明・目次
内容説明
雪、雨、風、虹、雲そして謎を秘めたオーロラ。天空はたえまなく私たちにたよりをよこす。それを観察し、読み解くことは楽しい。専門的な知識よりも、ちょっとした注意と好奇心が、いちばんの「道具」だ。一見些細な出来事の意味、思いもよらぬ形での自然と生活のつながり。不思議は尽きない。
目次
- 空からの手紙(雪は天から送られた手紙;空の顔色を読みとる;桜の開花の意味すること ほか)
- オーロラ物語(低緯度オーロラに注目しよう;西洋と東洋の古い記録;明治以後の低緯度オーロラ ほか)
- 自然界の不思議(海の怪光;オーロラからの音;東西球電物語 ほか)
- わからぬことはどこにあるか(発見のよろこび;けたちがいをねらえ;経験のなかの迷信と迷信のなかの真実;月にまつわる話題)
「BOOKデータベース」 より