吉良忠臣蔵
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吉良忠臣蔵
(角川文庫, 8421,
角川書店, 1991.11
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キラ チュウシングラ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784041753125
内容説明
元禄時代—すでに関ヶ原の戦いから百年が過ぎて国は治まり、人々は平和を謳歌していた。しかし時の五代将軍綱吉は巷間“犬公方”と呼ばれ、悪名高い“生類憐みの令”が津々浦々まで行きわたり、太平の一方で、庶民の間に鬱々たる不満が蔓延する時代でもあった。このような中、元禄14(1701)年3月14日、世間の耳目を集める大事件が起きる。かねてより播州浅野家と高家筆頭吉良家の間には製塩技術をめぐる確執があったが、勅使饗応上の対立が昂じ、ついに浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかったのである。この殿中松の廊下の刃傷事件から国民ロマン“忠臣蔵”の幕が開く—。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784041753132
内容説明
浅野内匠頭の吉良上野介に対する刃傷事件は、将軍綱吉を激怒させた。幕府内の異論を斥け、内匠頭に切腹が申しつけられた。これは家名断絶領地没収を意味する過酷な処分である。一方、上野介に対してはお構いなし—。予想を裏切るこの偏裁とも言うべき幕府の判断に深く関与していたのは、時の権力者柳沢吉保であった。血気にはやる家臣の統率に苦渋しながら本懐達成に布石をうつ浅野家家老大石内蔵助。さらなる策略を練る吉保。討入りに怯える主君上野介の警護に命をかける吉良家家臣—。“武士道”に搦捕られた男たちを通して知られざる忠臣蔵を描く野心作。
「BOOKデータベース」 より
