文楽集
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文楽集
(ちくま文庫, . 古典落語||コテン ラクゴ)
筑摩書房, 1989.10
- タイトル読み
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ブンラク シュウ
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注記
「古典落語」第1期全5巻,第2期全5巻(筑摩書房刊)より再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
その昔、文楽が『明烏』を高座にかけると、売店の甘納豆がよく売れた。噺のなかで甘納豆を食べる迫真の芸に、ついお客がつりこまれて—という話がある。八代目桂文楽は演題のすべてが「十八番」だった。どれも、言葉のはしばしまで一字一句ゆるがせにできぬほど磨きぬかれ、完成された一席。それを、完璧な落語芸で演じてみせた。古典落語が行きついた一つの到達点というべき、文楽落語十八番集の一冊。
目次
- 明烏
- 松山鏡
- 心眼
- 鰻の幇間
- 船徳
- 富久
- 酢豆腐
- 厩火事
- よかちょろ
- 素人鰻
- 寝床
- つるつる
- 厄払い
- 景清
- 馬のす
- 干物箱
- 愛宕山
- 星野屋
- 王子の幇間
- 夢の酒
- 花瓶
「BOOKデータベース」 より